環境活動

環境ISO14000認証取得

認証会社 認証番号 初回登録年月
DNV 01195-2005-AE-KOB-RVA 2005年1月15日

基本理念

当社は、山梨県の甲府盆地北東部に位置し、葡萄や桃と言った果物や、四季折々の草花などに恵まれた自然豊かな地域にあります。
私たち従業員がその自然と調和し、未来にわたり発展しこの自然を残すために、当社では環境保全に向けて最大限の努力を行います。

基本方針

  1. 環境マネジメントシステムの確立と継続的改善
    環境汚染、公害問題を未然に防ぎ、環境マネジメントシステムの継続的な改善を行います。
  2. 法則制の遵守と社会的責任の遂行
    環境保全に関する法規制を遵守し、かつ地域住民との協定事項を遵守します。
  3. 環境負荷の低減
    生産活動に伴う廃棄物の低減活動を行います。
  4. 社員の教育
    教育を通じて意識の高揚を図り、環境負荷を低減する活動を行います。
  5. 環境情報の公開
    環境方針を公開し、社内外とのコミュニケーションを図ります。

環境活動の取り組み

太陽光発電システム設置

ダイシングを中心とした生産工場は大量の電力を消費します。今まで電力の恩恵に授かってきた当社は、より一層電力の安定化に寄与する義務を負うものと考えています。
山梨県の日照時間は日本一であり、その様な環境を利用して太陽光発電を始めました。

(出力)
 モジュール出力     165w
 モジュール枚数     288枚
 発電容量      47.52kw

太陽光パネルの設置写真と屋上からの眺望

当社工場の屋上は東西が2mほど高くなっており、その間の窪みにパネルを設置することで、地上から見え難い配置にしています。
これは、循環可能な自然エネルギーの確保という社会的使命と、古くから残されている原風景を損わないようにするには如何にしたらよいかという、矛盾する課題を考慮して設置したものです。


太陽光パネル全景
288枚のパネルが敷かれています。
遠くに見える山々は、鳳凰三山、北岳に連なる南アルプス連峰です。

太陽光パネル全景
左奥の山は、武田氏終焉の地、ここから湧き出た水が、日川(にっかわ)となり、この清流が流れる峡谷と吹き降ろす風とで果樹栽培に最適な環境が作りだされ、甲州勝沼の葡萄を育んでいます。

電源変換用パワーコンディショナー
各パネルで発電された電力がここに一旦集合し送電盤を経て東電に送電されます。

屋上から大菩薩嶺方面を望む
「塩の山 差し出の磯にすむ千鳥
君が御世をば 八千代とぞ鳴く」
古今和歌集に詠われた”塩の山”が見えます。
この写真では見難いですが黄矢印が”塩の山”です。

屋上から葡萄畑を望む


太陽光発電システムの仕様

発電容量と使用している機器は以下の通りです。

発電量シミュレーション

設置前に発電量をシミュレーションしたものです。

発電電力量(kw/月)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
3,352 3,821 5,004 5,653 6,032 5,268 5,521 5,751 4,180 3,722 3,054 2,952
平均日射量(kwh/㎡・日)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2.37 3.46 4.14 4.92 5.15 4.7 4.82 5.04 3.74 3.16 2.63 2.42

実績とリアルタイム発電量

実際の発電量の推移です。

発電電力量(kw/月)

Warning: file(/export/sd211/www/jp/r/e/gmoserver/6/1/sd0681061/enzan.com/data/solar.csv): failed to open stream: No such file or directory in /export/sd213/www/jp/r/e/gmoserver/2/6/sd0896426/enzan.com/wordpress/wp-content/plugins/php_execution/includes/class.php_execution.php(273) : eval()’d code on line 168

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11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月

当月本日までの総発電量

4,497 kw

電力見える化への取り組み

当社はこれまで様々な方法で電力削減に努めてきました。
実際に行ってきたことは、空気圧縮機や空調の抑制運転、生産装置の稼動管理、照明器具の点灯個数と時間管理、最大電力超過時のピークカット、夏季限定の勤務形態変更、窓ガラスへの遮光フィルム貼付け等々です。
その結果毎月の使用電力量を徐々に抑えることができました。(グラフ参照)

しかし、考えられる対策はほぼ尽くされてきたことから、改善の方法には行き詰まりがきています。
本来、詳細なデータを取得し、それに基づいて緻密に計画を策定するのが常道であり、そのためには電力量を細かく把握するためのモニタが必要になりますが、これまで予算面から見送ってきました。
しかしこれ以上の省エネを進めるには、もう少し細かく現状把握ができなければ問題点が顕在化しません。
そこで今回各分電盤に電力モニタを設置することにしました。

(接続)
全ての分電盤の系列毎に電力モニタを設置し、PCで管理します

電力モニタ機器はオムロン、富士電機で選定中です。
まずは現状把握から始め、徹底的に無駄を省こうと思っています。
しばらく時間は掛かりますが、結果が出ましたらHP上で報告します。

環境にやさしい排水処理を行なっています

ウェーハの裏面研削加工、ダイシング加工では、冷却と洗浄(切粉の除去)のために純水をかけながら加工を行うため、切粉の混ざった廃水が大量に排出されます。 弊社では、この廃水をセラミックフィルター(ファインセラミック製の精密濾過装置)を用いて濾過し、濾過された清浄な水を再利用することで、河川等に処理廃水を放流することなく地球環境にやさしい加工廃水のクローズドシステムを構築しています。

地球環境にやさしいセラミックフィルターの特長

写真
  • 丈夫で長寿命:目詰まりしたフィルターは,再生処理することで10年以上の長期間に渡り繰り返し使用できます。フィルターそのものが廃棄物になりません。
  • 高い回収率 :加工廃水の99.9%を回収・再利用できます。
  • 無薬注処理 :高度に細孔径が制御されたファインセラミックス製の精密濾過膜で濾過するため、凝集剤等の薬品を必要としません。

24時間の連続点灯の室内照明をLED化

本社工場とPDMセンターの蛍光灯を省エネ取組みとしてLED照明に入れ替えました。
次代を担う子供達のために、私達は環境に配慮し、自然と調和しながらどのようにしたら生産活動を継続するか、その解決方法を考えるのは私達の使命と考えています。

LED照明取り付け写真

型式 LED T8 TUBE 消費電力 21w
電源 別置 全光束 1850 lm
電圧 100~240V 寿命 40,000時間以上

LED変更による省エネ効果

器具 40w型 交換本数 420本
点灯時間 16時間/日 年間稼働日数 255日

(年間省エネ効果)

蛍光灯 LED照明 年間削減量
消費電力 47w(安定器含) 21w ▲26W
電力消費量合計 80,539 kw/年 35,985 kw/年 44,554 kw/年
CO2換算 30.12 t/年 13.46 t/年 16.66 t/年

※CO2は、0.374kg-CO2/kwhで計算しています